報告する下角委員長＝海南市
2017年2月4日
日本共産党和歌山県委員会（下角力委員長）は２月４日、和歌山県海南市で第６２回県党会議を開き、次期総選挙で８万５,０００、１５％以上の得票をめざすことなどをかかげた総合計画を決めました。
下角委員長は、昨年の参院選で和歌山でも野党統一候補が実現し、和歌山市ふくむ４市などで地域の市民組織が結成され、由良登信候補が野党４党の比例得票を上回る「野党共闘効果」があらわれたことを指摘。背景に戦争法廃止を求める県民世論などさまざまな共同の広がりを強調しました。また、衆院予定候補として１区・原矢寸久(Facebook)、２区・下村雅洋(Facebook)、３区・楠本文郎(Facebook)の３氏を発表したことを報告し、安倍暴走政治と対決し、市民と野党の共闘で、野党連合政権をめざそうと訴えました。
新役員は次の通りです。（敬称略、○印は新、◇印は元）
▽委員長＝下角力（６４歳・Facebook）
▽副委員長＝◇原矢寸久（６５歳・Facebook）
▽書記長＝○野尻富子（５８歳・Facebook）
▽常任委員＝奥村規子（６５歳・Facebook）
小薮真一（６２歳・Facebook）
坂口多美子（４１歳・Facebook twitter)
下村雅洋（６２歳・Facebook）
前久（６０歳）
日本共産党和歌山県委員会ＨＯＭＥ