もの言えぬ祉会いや
     「共謀罪」反対署名訴え
                                                      201747
 「憲法9条を守るわかやま県民の会」は4月7日、「共謀罪」の廃案などを求め、JR和歌山駅前で署名・宣伝にとりくみました。
 マイクを握った日本共産党の南畑幸代和歌山市議は、安倍政権が「共謀罪」法案を衆院本会議で審議入りしたことをきびしく批判。同法案が、心の中を処罰する憲法違反の法律であり、捜査機関の判断により市民運動やサークル活動など一般の人が処罰の対象になりうるもので、テロ対策という名目もなりたっていないと指摘し、「もの言えぬ社会をつくり、国民を監視し、戦争に突き進もうとする法案は廃案しかない」と訴えました。また、南スーダンの自衛隊が大規模戦闘した状況が記録された「日報」問題で、隠蔽(いんペい)を続けた稲田朋美防衛相の責任を追及。自衛隊の即時撤退を要求しました。
 道行く市民らが署名に応じていました。

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