野党共闘のかなめ 共産党3議席必ず
     田辺市議選 大激戦
    
     訴える久保ひろつぐ候補    訴える、かわさき五一候補    訴える前田かよ候補
2017418

 和歌山県田辺市議選(4月23日投票)で、日本共産党の久保ひろつぐ(63歳・現職 Facebook)、かわさき五一(51歳・現職 Facebook)、前田かよ(43歳・新人 Facebookの3候補が奮闘しています。

医療費無料化提案に反響
 選挙は定数22に現職16人、新人10人の計26人が立候補する大激戦です。現地選対は「田辺市という一地方の選挙ですが、結果は国政に大きな影響を与えると、選挙が始まって特にそう感じます」と強調します。
 田辺市は昨年の参院選で、市民集会の成功など野党共闘を進めるため大きな役割を果たした地域です。一方、衆院和歌山3区最大の票田で自民党の二階俊博幹事長が本部を置くなど、自公政権と対決する野党共闘の要、日本共産党が激突する地域で、党現職の各地元に市長の後援会長などの強力な新人が立つなど、早くから共産党シフトがしかれました。また、ネット選挙を全面的に展開する新人や、18歳選挙権など、これまでにない様相が広がっています。
 3候補が訴える中学校卒業までの医療費無料化や予約制乗り合いタクシーの運行という提案は、「ぜひ実現して」と市民から大きな反響をよび、「議会のチェック役として3議席は必要」の声が高まっています。現地選対は、「かつてないきびしい選挙です。田辺市になくてはならない日本共産党の3議席のため、大きな支援を」と訴えています。
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