「共謀罪」廃案、安倍退陣を 暴走政治に抗議
   密告社会の先に戦争
                                                     2017419
 「憲法九条を守るわかやま県民の会」は4月19日、「共謀罪」法案の廃案を訴え、JR和歌山駅前で署名・宣伝にとりくみました。
 参加者らは、安倍政権が「共謀罪」法案について、テロや東京オリンピックを口実にしていることを「国内法は整備されており、新たな法律は必要ない」と批判。「共謀罪」が、個人の思想・信条の自由を侵す憲法違反の危険な法案であり、そのため過去3度も廃案になったことを指摘し、「『共謀罪』のねらいは、もの言えぬ社会、監視・密告の社会をつくることにあります。その先にあるのは、戦争する国です」と、同法案の廃案を訴えました。
 日本共産党から森下佐知子和歌山市議らが参加しました。
   
    森下佐知子和歌山市議

    日本共産党和歌山県委員会HOME