“奨学金の充実を” 署名呼びかけ
      民青和歌山県委員会など
                                                     2017427
 民青同盟(Twitter)和歌山県委員会と日本共産党和歌山県委員会は4月27日、南海電鉄和歌山大学前駅前で民青同盟や若者憲法集会を紹介するビラを配布。給付型奨学金の充実を求める署名をよびかけ、和大生らと対話しました。
 民青同盟の神屋高志(Facebook)県委員長や中村朝人(twitter)和歌山市議らは、世論と運動の広がりにより給付型奨学金がようやく導入されたものの、あまりにも規模が小さく失望が広がっていることを指摘。在日米軍への駐留経費負担などのムダを削り、法人税減税など大企業や大金持ちへの大盤振る舞いを見直せば充実のための財源はあると力説し、署名への協力をよびかけました。
 月4万5,000円の奨学金を借りているという男子学生は、「返せるかどうか不安です」と署名。なかには1種(無利子)と2種(有利子)の両方を借りて月10万円や15万円を借りている学生もいました。また「私は借りていないけど、友だちが借りているので」と署名する学生など、高い関心が浮き彫りになりました。

    日本共産党和歌山県委員会HOME