安倍改憲・「共謀罪」阻止
     近畿いっせい宣伝  総選挙勝利へ
                                                     2017512
 「無制限の海外の武力行使に道を開く安倍改憲ストップ」「モノ言えぬ監視社会をつくる『共謀罪』は廃案に」と日本共産党近ブロックは5月12日、第2回いっせい宣伝を行いました。近畿6府県の党と後援会は衆院予定候補を先頭に、総選挙での日本共産党の勝利・躍進で安倍自公政権と補完勢力の日本維新の会に審判を下そうと呼びかけました。

  和歌山   9条2項死文化 許してはならぬ
         宣伝する原氏=512日、JR和歌山駅前
 和歌山県ではJRや南海電鉄の各駅頭、スーパー前などで宣伝を実施しました。
 JR和歌山駅前では、原矢寸久(Facebook)衆院和歌山1区予定候補が、松坂美知子(Facebook)和歌山市議や党後援会員らとともにマイクをにぎり、安倍首相が2020年に9条改憲の施行をめざすと表明したことを批判。自衛隊を憲法に明記することは、「戦力の不保持」を定めた9条2項を死文化し、無制限の海外の武力行使に道を開くもので、断じて許してはならないと訴えました。また「共謀罪」法案について、相談・計画しただけで犯罪者にされ、一般の人も対象になり、ラインやメールも盗聴される監視・密告の社会をつくると告発。戦争する国にするため国民の自由と権利をおさえるための法案にほかならず、廃案しかない、声をあげようとよびかけました。


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