人権侵害の「共謀罪」 “必ず廃案に追い込もう”
   青年らサウンドデモ
         
                デモ行進する参加者ら=和歌山市
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 青年らがよびかけた「安倍政権に反対する和歌山デモ ABE NO!DEMONSTRATIUON」(実行委員会主催)が5月20日、和歌山市でおこなわれました。
 出発前集会で実行委員長の服部涼平さん(和歌山大学院生)は「戦争法、『共謀罪』、原発再稼働など、ますますひどくなる安倍政権の暴走に和歌山からノーの声をあげよう」と訴えました。民進党の岸本周平衆院議員が「憲法を守る政治をとりもどそう」とのべ、日本共産党の原矢寸久(Facebook)衆院和歌山1区予定候補が「いま声をあげて自由と民主主義を守ろう。野党統一の力で安倍政権を倒そう」とあいさつ。自由党和歌山県連結成準備会からメッセージが寄せられました。
 参加者は、「『共謀罪』反対」「憲法守れ」「安倍はやめろ」とコールしながらサウンドデモ。「安保関連法に反対するママの会@わかやま」のメンバーが、「だれもが安心して安全に暮らせる政治を求めたい」、高校2年生が「憲法9条で70年間灯された平和を守っていく」とそれぞれの思いをスピーチしました。

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