共産党躍進で安倍政権退陣へ
 「共謀罪」廃案訴え演説会 紀の川市で辰巳参院議員
     
               声援にこたえる(右から)かど、石井、辰巳、下村、中村の各氏
2017520
 和歌山県の日本共産党紀北地区委員会は5月20日、総選挙と紀の川市議選(11月12日告示、19日投票)の必勝をめざす演説会を、辰巳孝太郎(FacebookTwitter)参院議員を迎え紀の川市で開きました。
 辰巳氏は「『共謀罪』がたった30時間の審議で強行採決された」と告発。個人のメールやラインも盗聴し、一般の国民を監視する同法の本質を「戦争反対という国民を黙らせるためのもの」と指摘し、廃案を訴えました。安倍首相の2020年改憲発言を糾弾し、「安倍政権は野党と市民の共闘を一番恐れている」と述べ、野党共闘を前にすすめる日本共産党の躍進を訴えました。
 下村雅洋(Facebook)衆院和歌山2区予定候補は、自衛隊員の災害救助を紹介し、「この自衛隊員が安倍首相の改憲で無制限に海外へ武力行使に行かされる」とし、平和を守る日本共産党の躍進を訴えました。
 石井ただし(42歳)、中村真紀(Facebook・38歳)両紀の川市議と、かど真一郎(68歳)同市議予定候補が、3議席回復にむけ決意を表明しました。

    日本共産党和歌山県委員会HOME