戦争くいとめる共産党
    和歌山市で宮本衆院議員囲み集い
    
               
   国会報告する宮本衆院議員=和歌山市
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 和歌山県の日本共産党北部地区委員会は5月27日、宮本岳志(Facebook)衆院議員を迎え、和歌山市で「世界と日本の未来そして日本共産党をかたる集い」を開きました。
 開会あいさつした原矢寸久(Facebook)衆院和歌山1区予定候補は、安倍政権を「ファシズム」と批判。国会での日本共産党の役割を紹介し、「党を語り合おう」とよびかけました。
 宮本氏は、森友学園問題について「安倍首相本人が肩入れしてきた学校。これが本質だ」と指摘。昭恵夫人の関与など8億2000万円の値引きに至る経過を明らかにし、「行政の私物化を許してはいけない」と訴えました。
 また、加計学園問題での文部科学省の元トップの告発を示し、「安倍首相はいよいよ追いつめられた」と強調。「共謀罪」や憲法改憲など戦争できる国づくりに暴走する安倍政権を倒すため全力をあげる決意を表明し、「戦争をくいとめる仕事に加わっていただきたい」と入党を訴えました。
 野党共闘で質問した男性(37歳)は、「私が共産党に入ったのは安倍政権の強権的な政治にストップをかけたいからです」と語りました。

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