市民監視の「共謀罪」反対
      原予定候補 廃案訴え
       
                       街頭宣伝する原氏(右)ら=和歌山市
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 新日本婦人の会和歌山県本部と同和歌山市支部、憲法9条を守るわかやま県民の会は6月2日、和歌山市の県庁前交差点で「共謀罪」法案の廃案を求める宣伝にとりくみました。
 マイクを握った日本共産党の原矢寸久(Facebook)衆院和歌山1区予定候補は、昨年の参院選のとき和歌山市の歩道で「選挙に行こう」と宣伝していた女性たちを和歌山西警察署の署員らがカメラやビデオを使って盗撮し、さらに活動中止を強要して自由であるべき宣伝を妨害したことを告発。「『共謀罪』を許せば、このようなことが日常になる。メールもラインも盗み見られ、電話も盗聴される。そんな国民を監視する社会がつくられる」と指摘し、「『共謀罪』法案を廃案にするため声をあげよう」と訴えました。

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