「共謀罪」 市民+野党で廃案に
   危険な政権倒すとき
    和歌山駅前で2団体が宣伝
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 「憲法9条を守るわかやま県民の会」と「憲法9条を守る和歌山市共同センター」は6月9日、JR和歌山駅前で「共謀罪」廃案を訴えました。
 9条県民の会の西村佳三事務局長は、世論調査でも「共謀罪の説明不十分」77%(東京新聞)など国民の不安が高まっていると指摘。安倍政権がいくら「一般の人には関係ない」と繰り返しても市民監視などの本質を隠すことはできず、「テロ対策」が口実でしかないことを強調し、廃案を訴えました。
 日本共産党の原矢寸久(Facebook)衆院和歌山1区予定候補は、法曹関係者、ジャーナリスト、環境保護団体などさまざまな団体・個人が反対の声を上げていることを紹介し、世論の力で「共謀罪」を廃案に追い込もうと訴えました。

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