安倍政権打倒へ共闘を 4野党・市民連合あいさつ
     
      握手を交わす(左から)渡辺、下角、服部、小沢、内海、豊田の各氏=和歌山市
2017610
 自由党和歌山県総支部連合会(内海洋一代表)が6月10日結成され、同党の小沢一郎代表を招き、講演会を和歌山市で開きました。
 来賓あいさつした日本共産党の下角力Facebook県委員長は、先日の4野党党首会談で安倍政権の暴走ストップで一致協力したことを紹介し、野党共闘の前進を強調。民進党の岸本周平衆院議員は「私は小沢門下生」とあいさつし、社民党の服部良一元衆院議員は「安倍独裁、政治の腐敗を変えなければならない」とのべ、わかやま市民連合の豊田泰史代表は「安倍政権を倒すためには野党共闘がどうしても必要」と訴えました。また、自由党大阪府連の渡辺義彦元衆院議員は「和歌山でも野党共闘をすすめよう」とよびかけ、内海氏が県連結成の経過を報告しました。
 小沢氏は、「共謀罪」や加計学園問題をあげ「権力の乱用、私物化」と批判し、黙ったままでは歴史のあやまちをくりかえすと、安倍政権打倒を訴えました。また「野党が本当に手を握って協力すれば選挙は必ず勝てる」と野党共闘をよびかけました。

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