教育勅語の礼賛を批判 和歌山県高教組が大会
                                                     2017617
 和歌山県高等学校教職員組合は6月17日、和歌山市で大会を開きました。
 東山邦夫委員長は開会あいさつで、安倍自公政権による「共謀罪」強行に抗議。ものいえぬ社会をつくる違憲立法の廃止を訴えるとともに、安倍首相による2020年改憲発言や文部科学省による教育勅語の礼賛を批判し、世界に誇れる憲法を守ろうと訴え、暴走する安倍政権を倒すため市民と野党の共闘をよびかけました。また、国家主義的教育やいっそうの競争主義教育、教職員多忙化、国連子どもの権利条約委員会が3回の勧告をした日本の教育のゆがみを告発し、生徒を主人公に地域に根差した学校をつくろうと訴えました。
   
原矢寸久予定候補
 日本共産党の原矢寸久(Facebook)衆院和歌山1区予定候補が来賓紹介されました。

    日本共産党和歌山県委員会HOME