解散・総選挙を 共産党が緊急街頭演説
    暴走政治に審判 堀内衆院議員・原1区予定候補訴え
        
           街頭演説する(右から)原、堀内、奥村の3氏=JR和歌山駅前
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 日本共産党の堀内照文(Facebook twitter)衆院議員と原矢寸久(Facebook)衆院和歌山1区予定候補は7月8日、JR和歌山駅前で街頭演説し、安倍政権への審判を訴えました。
 原氏は、都議選の結果を報告するとともに、稲田防衛相の罷免や臨時国会の開催を要求。「アベ政治は一日たりとも放置できない。衆院を解散して国民の審判を」と訴えました。
 堀内氏は、「共謀罪」がテロ対策でなく、一般の人が誰でも対象となりうることが国会審議で明らかになったと指摘。公明党議員がテレビ討論で「わかりにくいけれど明確」と支離滅裂な発言をしたことを紹介し、「『共謀罪』は廃止にとの声を広げよう」とよびかけました。また、安倍首相が党内議論もすっ飛ばして憲法改悪を前のめりにすすめていることをあげ、「アベ政治の暴走を自民党は止められない。自民党を支持している人も政党支持の違いを超えて、こんな政治は許さないとの審判を示そう」とよびかけ、市民と野党の共同をすすめる日本共産党の躍進を訴えました。
 奥村規子(Facebook)県議が司会しました。

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