榎本氏が無投票当選 印南町 震災対策など実績
            えのもと一平 印南町議
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 和歌山県印南(いなみ)町議選が8月1日告示され、定数12に12人が立候補。日本共産党の榎本一平(58歳 Facebook)が無投票当選し現有議席を守りました。
 出発式で、応援にかけつけた楠本文郎(Facebook)衆院和歌山3区予定候補は、核兵器禁止条約が国連会議で採択されたことを報告するとともに、同条約に背を向ける日本政府の姿勢を変えようとよびかけました。また、森友・加計疑惑や自衛隊日報問題など政治を私物化し、憲法を破壊する安倍政権を批判。「政治が大きく動いています。地方の政治を変え、日本の政治を変えましょう」と榎本氏必勝を訴えました。
 榎本氏は、この間、1,000人近くと対話するなかで寄せられた「街頭宣伝をいつも聞いている」、「議会報告を出してくれるので行政のことがよくわかる」など町民の声を紹介。地震対策でのブロック塀補強・撤去の補助制度や避難所の充実などの実績を報告するとともに、防災の充実や国保税・介護保険料の軽減など町民の願いを実現するため全力をあげる決意を表明しました。

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