エレベーターを紀ノ川駅に
    南海電鉄に署名1,300人
          
           エレベーター設置を要望する奥村県議(左)ら=南海本線紀ノ川駅
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 「紀ノ川駅をよくする会」(池尾正代表)は9月13日、和歌山市にある南海本線紀ノ川駅にエレベーター設置を求める署名1,300人分を南海電鉄に提出。日本共産党の奥村規子(Facebook)県議が同行しました。
 紀ノ川駅に集まった住民らは、同駅まで出向いた南海電鉄の担当者に署名を手渡し、「高齢の方や障害のある方たちだけでなく、ベビーカーのお母さんや妊婦さん、若い人たちも切実に願っています。署名をお願いすると『待ってたのよ。これこれ』とペンをとってくれました」、「紀ノ川駅のトイレや駐輪場がきれいになり、みんなすごく喜んでいます。今度はエレベーターを」などと訴えました。
 池尾代表は、「骨折したときは階段がつらかった」など、利用者アンケートを紹介。奥村県議は、「市民が頼りにしている電車です。設置を期待しています」とのべました。
 担当者は、県や市とも話しています。積極的にすすめたい。2020年(平成32年)までにすすめたいが、少しでも前倒しできるよう、住民の皆さまも県や市に要望してほしい」とのべ、設計状況や工事方法について説明しました。

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