共産党躍進の大波 近畿から
  180万票、比例5議席以上へ 小選挙区でも風穴を
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 近畿から日本共産党躍進の大波を起こし、憲法を壊し、民意無視、国政私物化の安倍政権とその補完勢力の維新などに審判を―衆院が解散された9月28日、近畿2府4県の日本共産党は比例予定候補を先頭に、街頭に打って出ました。党と後援会は近畿ブロック比例(定数28、1減)で、180万票を獲得し、比例5議席以上(現有4議席)、小選挙区でも市民との共闘を追求し、多くの選挙区で風穴をあけようと元気に宣伝・対話に走り出ました。

  和歌山  「アベノミクス潤っていない」 和歌山市役所前
              
               訴える原やすひさ予定候補
 和歌山県では原やすひさ(Facebook)1区予定候補(比例重複)が和歌山市で、下村まさひろ(Facebook)2区予定候補が橋本市で、くすもと文郎(Facebook)3区予定候補が御坊市で訴えました。
 御坊市役所前で演説を聞いた寺田伸生さん (59歳)は、「大義なき解散。本当に国民をバカにしている」と怒り、山田慈子さん(85歳)は、「共産党に期待しています。デイサービスを受けている私ですが、選挙は足を引きずりながらでも応援します」と話しました。
 和歌山市役所前では安倍政権退陣を願う男性(85歳)が、「北朝鮮はどうなるのか。安倍首相の強硬な発言は、あれでいいのか」と対話による解決を求め、安倍政権支持という男性(55歳)はアベノミクスについて、「和歌山は田舎なので潤っていない」と批判しました。
 橋本市では、夫婦で演説を聞き拍手をしていた男性が、「もう共産党しか入れるところがない」と話しました。

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