議席増で給食無料化を
    紀の川市議選 3候補第一声  大門議員が応援
   
           石井ただし                 中村まき               かど真一郎

 和歌山県紀の川市議選が11月12日告示(19日投票)され、日本共産党の石井ただし(43歳・現職)、中村まき(39歳・現職・Facebook)、かど真一郎(68歳・新人・Facebook)の3候補が第一声。大門みきし(Facebook twitter)参院議員が応援に駆けつけました。
 3候補は、国保税のひとり1万円引き下げや、市内全域での乗り合いタクシーの実現、学校給食の無料化などを公約。「市民に身近な保育所や図書館、自校給食をなくしてためこんだ基金、自由に使えるお金は42億円。ないのはお金ではありません。市民のくらしや福祉を守る心です」と支持を訴えました。
 大門氏は、北朝鮮問題について安倍政権が対話による解決を拒否していることを批判。「大事なのは憲法を変えて戦争する準備をすすめることではなく、9条を守り平和外交の立場に立つことだ」と力説し、“憲法守れ”の紀の川市民の声を、日本共産党の全員当選で示そうと訴えました。

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