指定管理の改善を
    和歌山市議会 姫田議員が質問
           
           姫田方宏和歌山市議
                                                     2017124
 和歌山市議会本会議で日本共産党の姫田高宏市議は12月4日、指定管理のあり方などで一般質問しました。
 姫田市議は、ミズノグループが指定管理している「つつじが丘テニスコート」について、市のスカイタウン分譲地の販売計画が失敗するなか、小中学校予定地が遊休地化し20面のテニスコートをつくった経過を指摘。そのテニスコートを、年間5400万円の管理運営委託料と2700万円の使用料を指定管理者の収入とする大盤振る舞いや、1件20万円未満という指定管理者の修繕費負担について「割合が低すぎる」など批判し、指定管理のあり方をただしました。
 尾花正啓市長は、「指定管理者の自主的な経営努力を促し、効率的な施設の管理運営に努めていく必要がある」としました。
 また、期日前移動投票所の設置について市長は、「必要性も含め、選挙管理委員会と十分協議していく」と答弁しました。

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