町民の声届く町政へ
    那智勝浦町長選 森氏第一声
                                                    20171219
 和歌山県那智勝浦町長選が12月19日告示(24日投票)され、日本共産党那智勝浦町支部が自主的に支援する前教育長の森たかし氏(67歳・無所属・新人)が第一声をあげました。
 選挙は現職の寺本眞一氏(64歳)との一騎打ちです。寺本町政は、町立病院の人工透析を患者にも知らせず突然中止しようとしたり(患者らが立ち上がり5,000以上の署名が集まり継続)、新クリーンセンター建設や役場移転など大型事業が目白押しなのに、はっきりしためどを示せず、町民から「ワンマン」、「行き当たりばったり」の批判があがっています。
 森氏の出陣式には町議12人のうち日本共産党の津本芳光町議ら8町議が駆けつけるなど大勢の支持者が参加。森氏は、町民の声が町政に届いていないと寺本町政を批判。観光や農林漁業の振興に全力をあげることを公約し、「行き当たりばったりの町政を続けるのか、町民と対話をすすめながら町政をすすめるのかが問われている」と、町政転換を訴えました。

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