9条守る「勝負の年」
    共産党和歌山県委員会 市民・野党幅広く
   
                  あいさつする大門氏=和歌山市
                                                     2018
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 日本共産党和歌山県委員会は1月11日、「新春のつどい」を和歌山市で開きました。
 下角力(Facebook)県委員長は開会あいさつで、社民党、自由党、市民連合など広範な人々が参加したことを紹介。大門みきし(Facebook twitter)参院議員は、市民と野党が本気の共闘をすれば安倍政権はガラガラと崩れると強調し、「安倍政権を追い込もう」と野党共闘の発展を訴えました。
 社民党県連の東山昭久選対委員長は、2年間の県内での共闘をふりかえり、「参院選、いっしょにがんばっていこう」とよびかけ、自由党県連の内海洋一代表は、「立憲主義の危機。保守も含めた連携を」と訴えました。
 市民連合わかやまの花田恵子共同代表は、「来年の選挙にむけて、またいっしょにがんばりたい」とのべ、県地評の琴浦龍彦議長は、「9条をめぐっての勝負の年」と決意表明しました。
 参院選で野党統一候補としてたたかった由良登信弁護士、県革新懇の武内正次事務局長、紀の川農協の宇田篤弘組合長、安保関連法に反対するママの会の芝野絢子さん、市民連合わかやまの豊田泰史共同代表、信愛女子短大の伊藤宏教授、和歌山大学元副学長の堀内秀雄氏がスピーチしました。

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