国保税引き下げは可能
     有田川町議選 2候補が第一声
      
            ますたに憲候補                 堀江まち子候補
                                                     2018
123

 和歌山県有田川町議選が1月23日告示(28日投票)され、日本共産党の、ますたに憲(61歳・現職)、堀江まち子(57歳・現職)両候補が第一声をあげました。
 両候補は、4億7000万円もある国保基金から9000万円とりくずすだけで高すぎる国保税を1人1万円引き下げられると財源を示し公約。高齢者など通院や買い物などに困難な町民のために低料金で利用しやすい予約型の乗り合いタクシーの実現を提案し、介護保険料・利用料の軽減など、町民要求の実現に全力をあげる決意を表明しました。
 選挙は定数16に18人が立候補する少数激戦です。現地選対は「両候補は、子どもの医療費無料化が高校卒業までに今年9月から拡大されることを確実にし、新生児の聴覚検査の実施など、数々の町民要求を実現してきました。有力新人5人の立候補など非常にきびしい選挙です。有田川町になくてはならない日本共産党の2議席のため大きな支援を」と訴えています。

    日本共産党和歌山県委員会HOME