子育て 悩み語り合う
    和歌山市でカフェ 「学童充実を」の声
                                                     2018220
 和歌山県民主医療機関労働組合は2月20日、「子育てスカットCafe(カフェ)」を和歌山市で開きました。
 同労組では現在、学童保育の充実に向けた和歌山市への署名活動を準備中です。中嶋一雄書記次長は、「子育て中のみなさんに集まってもらって、みなさんの意見を集めて運動にしたい」とあいさつ。
 子どもたちといっしょに参加した看護師や介護職員らは、「仕事時間と学童の時間が合わない」「夏休みがたいへん」「兄弟姉妹が別々の保育所になる場合がある。そうなるとたいへん」「保育所なら保護者会があって相談できるけど学童はない」など、子育ての不安や要求を話し合いました。
 カフェには日本共産党の森下佐知子中村朝人 twitter両市議、坂口多美子 Facebook twitter市議予定候補が参加しました。森下市議らは、保育や学童の国や市の制度を問題点も含めて紹介。「学童の希望は増える傾向にある。いま待機児童がいないとか、少ないから大丈夫ということではない。指導員の待遇改善も大事です。もっと声をあげましょう」とよびかけました。

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