中間施設拒否の意思を
    白浜町議選告示 丸本・広畑両氏
          
         
 丸本やすたか白浜町議                広畑としお白浜町議
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 和歌山県白浜町議選が3月13日告示ざれ(18日投票)、日本共産党の丸本やすたか(65歳・現職)、広畑としお(64・現職)両候補が第一声をあげました。
 両候補は、使用済み核燃料中間貯蔵施設の問題で井澗誠町長が明確に反対の意思表示を示さないことを批判。「町長がはっきりしないのなら、町議会で中間施設は白浜町にいらないと決議しよう」と提案しました。
 「自宅からバス停まで歩いて行けない」などの声に応え、自宅まで迎えにきてくれる乗り合いタクシーの実現を公約。高すぎる介護保険料や国保税の負担軽減を訴え、高校卒業までの医療費無料化や病児保育の実施に全力をあげる決意を表明しました。
 定数14に17人が立候補する大激戦です。現地選対は「早くから新人が活発な動きをみせるなど非常に厳しい選挙です。白浜町になくてはならない日本共産党の2議席のため大きな支援を」とよびかけています。

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