本気の共闘で選挙勝利を
     山下副委員長 市民・野党と懇談
       
                              懇談する参加者ら
       
                              訴える山下副委員長
                                            2018318
 日本共産党の、山下芳生 Facebook副委員長・参院議員は3月18日、県内で市民と野党の共闘をすすめている人々と和歌山市で懇談しました。
 山下氏は、森友学園の公文書改ざん問題を「国民と国会が欺かれたもの」と批判し、安倍昭恵氏らの証人喚問を要求。昨年の総選挙をふりかえり「相互支援・相互推薦の本気の共闘でなければ自民党に勝てない。本格的な野党共闘を」と訴えました。
 安倍9条改憲NO!かつらぎ町民アクションの南衛元かつらぎ町長は「昭恵夫人の証人喚問を要求されたら首相は委員会が決めたらいいと逃げる」と怒り、自由党県連の内海洋一代表は「共産党はがんばっているが、言ってることが硬い」と指摘。社民党県連の東山昭久選対委員長は「野党共闘が一番の力になる」と力説しました。
 堀内秀雄元和歌山大学副学長は「中央の政策を地域で具体化する能力をもってほしい」と要望。市民連合わかやまの豊田泰史弁護士は「森友・加計問題は背任行為。忖度(そんたく)だけで動くことはない」と強調し、新社会党の小谷英治氏は「しっかりした景気拡大の政策をかかげよう」と提案しました。
 大学生や高校生、弁護士、宗教家、医師、農家なども次々発言。山下氏は「信頼しているから変わってほしいという声をいただきました。さらに共闘を発展させたい」と決意を語りました。

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