安倍内閣退陣 和歌山から訴え
    田辺 80人が集会
      
                  デモ行進する高田由一前県議(左)ら=田辺市
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 「市民連合@田辺・西牟婁」は4月1日、「民主主義を壊す安倍内閣の総辞職を求める集会」を田辺市で開き、80人が参加しました。
 市民連合の田所顕平氏は開会あいさつで、「泥沼のなかで安倍政権はますます改憲に執着している」と批判し、世論の力で安倍内閣を総辞職に追い込もうとよびかけました。
 日本共産党の高田由一 blog前県議は公文書改ざん問題を糾弾し、「安倍政権の体質そのものが問題になっている」と力説。「安倍改憲NO!田辺・西牟婁市民アクション」の前田一彦氏は、自衛隊加憲を「無制限の海外での武力行使を可能にする」と指摘、3000万人署名の推進を訴えました。
 「原発ゼロ・核のゴミを考える会」の布袋太三氏は、白浜町に使用済み核燃料中間貯蔵施設はいらないとのべ「防ぐのは住民の力だ」と運動の発展をよびかけ。治安維持法国賠同盟田辺支部の芝峰進氏が閉会あいさつで、市民と野党の共闘を訴えました。
 集会後、参加者は市内をデモ行進しました。

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