共産党2議席へ第一声
    上富田町議選 くき、よしもと両氏
    
              くきゆみ子氏                       よしもと和広氏
                                                     2018
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 和歌山県上富田町議選が4月24日告示(29日投票)され、日本共産党の、くきゆみ子(69・現職)、よしもと和広(59歳・新人)両氏が第一声。1議席増をめざし奮闘しています。
 子どもの医療費無料化の拡充で日本共産党は、住民と署名4,500を集め町議会に請願したものの、くき候補以外が反対して否決。しかし、さきの町長選で全候補者が子どもの医療費無料化拡充を公約にかかげるなど、町政が動き始めています。
 両候補は「子どもの医療費無料化拡充は、もう一押し」と強調。乗り合いタクシーの実施や高すぎる国保税・介護保険料の引き下げを公約に、「共産党をのばして実現へ」とよびかけました。安倍政権への怒り、憲法守れの願いを託してほしいと訴えました。
 定数12に14人が立候補する大激戦。現地選対は「住民の暮らしを守る議席を増やすため大きな支援を」と訴えています。

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