“安倍政権は即退陣” 各地でメーデー集会
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 「働かせ方改悪阻止。8時間働けば暮らせる賃金を」「改ざん、隠ぺい、ねつ造、セクハラ、改憲…安倍内閣は即刻退陣せよ」―5月1日、近畿各府県でもメーデー集会・デモが多彩に行われました。

   和歌山  政権への怒りを力に
    
                     デモ行進する参加者ら=和歌山市
 和歌山県では9ヵ所開かれ、和歌山市の県中央メーデーには1,000人が参加。県地評の琴浦龍彦議長は開会あいさつで、改ざん・隠ペい・ねつ造・セクハラの安倍政権を批判し、「今こそ力を合わせ、安倍内閣を倒そう」と訴えました。市民連合わかやまの豊田泰史氏が地方選挙でも市民と野党の共闘をよびかけ、和歌山市長選に立候補を表明した島久美子氏が来賓あいさつ。日本共産党の奥村規子(Facebook)県議は、この間の県内地方選での日本共産党の前進を「安倍政権への怒りが結びついた」と強調しました。
 参加者らは集会後に市内をデモ行進。医療機関に勤務する女性(38歳)は「普通に働いて普通に将来設計や夢がかなう社会になってほしい」と話しました。

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