激動の時代、党躍進めざす
    かつらぎ町演説会で市田氏
 
 声援に応える(右から)東芝、宮井、市田、前、阪本、高本、伊丹の各氏=和歌山県かつらぎ町
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 和歌山県の日本共産党紀北地区委員会は5月26日、市田忠義(Facebook  Twitter)副委員長・参院議員を迎えて和歌山県かつらぎ町で演説会を開きました。
 市田氏は、森友、加計問題で次々明らかになる文書を示し「安倍首相夫妻の関与は明らかだ」と告発。自衛隊日報の隠ぺい、セクハラ問題などを挙げ、もはや「政権失格」と退陣を求めました。
 米朝会談についても外交解決の可能性が残されたことを強調し、圧力一辺倒の安倍政権を批判するとともに、対話での解決を一貫して追求する日本共産党の姿を紹介しました。また、全ての人間の自由で全面的な発展をめざす党の未来社会論や、反戦・平和を貫いてきた党の歴史と党名の由来などを紹介し、党躍進を訴えました。
 前久参院和歌山選挙区予定候補、かつらぎ町議選(7月17日告示、22日投票)の宮井けんじ、東芝ひろあき両町議や、来春の統一地方選へ向け橋本市の阪本久代、高本勝次両市議、九度山町の伊丹俊也町議が決意表明しました。
 市田氏と懇談した元かつらぎ町長の南衞さん(83歳)は「命を大切にする国政でないとダメだ。一日も早く安倍政権を倒してほしい」と話しました。

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