野党統一候補を必ず
    田辺市で4野党・市民がつどい
       
                          意見交換する4野党代表ら=田辺市
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 「市民と野党の意見交換のつどい」(同実行委員会主催)が5月27日、和歌山県田辺市で開かれました。
 主催者を代表してあいさつした岡田政和弁護士(市民連合@田辺西牟婁共同代表)は、安倍政権の退陣を要求し、「野党がバラバラでは勝つことはできない。どうしても野党統一候補が必要だ」と力説しました。
 堀内秀雄(Facebook1 Facebook2)和歌山大学名誉教授(市民連合わかやま共同代表)の進行で各野党が発言。新社会党田辺地域支部の榎本俊秀代表は、この間の田辺・西牟婁地域での市民と野党の共闘にふれ「協力していきたい」とのべ、自由党県連の内海洋一代表は「手をつなぎ安倍政権を退陣させましょう」とよびかけました。日本共産党の前久参院和歌山選挙区予定候補は、森友・加計疑惑の追及など国会での野党共闘を紹介。「がんばり方次第で激変を起こせる情勢です。自公とその補完勢力を少数に追い込むため、選挙でも本気の共闘を」と訴えました。社民党県連の野見山海代表は「野党共闘で自民党の議席を減らすことが私の最大の目的だ」と話しました。

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