党勢拡大 飛躍起こす
    共産党和歌山県委員会 支部交流会で決意
   
                              決意表明する前氏=御坊市
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 日本共産党和歌山県委員会は6月3日、参院選の勝利をめざす全県支部活動交流会を御坊市で開きました。
 下角力(Facebook)県委員長は開会あいさつで、安倍政権を追い込む市民と野党の共闘の前進や、米朝首脳会談など大きく動く情勢と日本共産党の奮闘を報告。参院選を正面に、6、7月に党勢拡大で大飛躍を起こそうと訴えました。
 前久参院和歌山選挙区予定候補は「安倍政権への怒りはすごい」と市民との対話を紹介し、党勢拡大の先頭に立つ決意を表明。古座川町の洞佳和町議は、党外の人も参加した大会決定学習会を13回開いた経験や今年の町民2人の入党にふれ、「相手の話をよく聞くことが大事だ」と強調しました。
 橋本市の高本勝次市議は「つどい」開催が力となって、かつらぎ町での市田忠義(Facebook  Twitter)副委員長の演説会に橋本市から150人が参加して3人が入党したことを報告。那智勝浦町の津本芳光町議は、市民連合わかやま・くまのとの共同や、自主的に支援した町長選での勝利、党員拡大を紹介。各支部から党勢拡大や、つどい、宣伝、3000万人署名などの奮闘が報告されました。

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