憲法生かす教育こそ
    和教組大会 前参院予定候補を来賓紹介
       
                             来賓紹介される、前参院予定候補(右)
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 和歌山県教職員組合は6月9日、和歌山市で大会を開きました。
 田中順也委員長は開会あいさつで、森友・加計疑惑の公文書改ざん、「働き方改革」のデータねつ造、自衛隊日報の隠ぺい、シビリアンコントロールの危機、セクハラ、ウソ答弁などつぎつぎ発覚する問題と安倍政権の国政私物化を糾弾。「想像してください。学校で学び、遊び、成長する子どもたちが戦場に駆り出される日のことを」と、安倍9条改憲を許さない運動の強化を訴えました。また、国連子どもの権利委員会が3度、日本政府に勧告した「高度に競争主義的」な教育が、いじめや子どもの自殺につながっていることを指摘し、教育現場に憲法を生かそうとよびかけました。
 日本共産党の前久参院和歌山選挙区予定候補が来賓紹介されました。

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