駐車場管理など提案
    和歌山市議会 姫田議員、市の各種事業ただす
       
                                                     2018
615
 和歌山市議会本会議で姫田高宏市議は6月15日、各種事業の進め方などで一般質問しました。
 姫田市議は、市の分譲事業スカイタウンつつじが丘がたとえ完売しても大赤字になってしまうなどこれまで市の行った各種事業をふりかえり、つつじが丘テニスコートの駐車場不足や和歌の浦アートキューブの1階部分のテナント化などをただしました。小林弘史副市長は、姫田市議が提案したテニスコートとソフトボール場の駐車場の一体管理について、「両施設の駐車場不足を運用面で解消するような管理が可能となる」と答弁。テナント化について有馬専至産業交流局長は「利用者への影響を検討する必要がある」としました。
 市民図書館の新設移転にともなう跡地利用について尾花正啓市長は「生涯学習施設としての活用案に加え、大学用地としての活用案も検討している」と答弁。現市民会館から新市民会館の移行にともなう市民の利用について有馬局長は「切れ目なくご利用いただける」と約束しました。

    日本共産党和歌山県委員会HOME