3000万人署名広げる
    和歌山県高教組大会 前参院予定候補を紹介
                                                     2018616
 和歌山県高等学校教職員組合は6月16日、和歌山市で大会を開きました。
 東山邦夫委員長は開会あいさつで、ウソと欺瞞(ぎまん)、政治私物化の安倍政権が、残業代ゼロ法案などの「働き方改革」一括法案や、国民の圧倒的多数が反対するカジノ実施法案を強行採決しようとしていることを糾弾。一方で、市民と野党の共同が広がっていることを紹介し、安倍政権に審判を下す3000万人署名をさらに広げようとよびかけました。また、教職員の多忙化や、国家主義的・新自由主義的な教育の推進、教育への公的支出がOECD(経済協力開発機構)35ヵ国のなかで最下位であることなどを批判し、「競争の教育ではなく、地域に根差した共同の教育にとりくもう」と訴えました。
 日本共産党の前久参院和歌山選挙区予定候補が来賓紹介されました。

    日本共産党和歌山県委員会HOME