前参院予定候補が故郷でつどい
     古座川 改憲阻止の声広げよう
  
                                    訴える前氏=古座川町
                                                     2018616
 和歌山県古座川町の小川(こがわ)集落で6月16日、前ひさし参院和歌山選挙区予定候補を招き「日本共産党を語るつどい」が開催され、前回の5倍以上の21人が参加しました。
 同地域は前氏の生まれ故郷です。前氏は、安倍政権の国政私物化の事例を示し、かつて日本の政治にこれだけの国民無視の政治はなかったと語りかけ、憲法9条の改憲阻止の声を広げようと訴えました。洞佳和古座川町議は、6月議会で取り上げる予定の住民の切実な要求について紹介、その実現のために全力をあげる決意を表明しました。
 参加者からは「町営バスの運行について、帰りの待ち時間が長すぎて大変。利用者の声を反映してほしい」「乗り合いタクシーをぜひ実現してほしい」などの意見や要望がだされました。また洞町議は「議員が多すぎるのではないか」との質問に対して、「住民の要求を真面目に取り上げる議員であれば、今の10人は多すぎることはない。みんなのために働く議員を増やしましょう」と訴えました。
 参加者からは「話を聞いてくれてありがたかった。ぜひまた開いてほしい」と要望が出されました。

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