宮井・東芝両候補が奮闘
   かつらぎ町議選 7月22日投票
            
           宮井健次かつらぎ町議                 東芝ひろあきかつらぎ町議

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 和歌山県かつらぎ町議選(7月22日投票)で日本共産党の宮井健次(67歳・現職)、東芝ひろあき(58歳・現職 blog facebook)両候補が最終盤の奮闘をしています。
 両候補は国保税や介護保険料・利用料の引き下げや、コミュニティーバス改善・乗り合いタクシー導入、学校給食を無料に、地震・風水害対策、空き家対策などの公約とともに、家族を通して知った戦争の悲惨さと平和への強い思いを訴え、憲法を守り、くらしと地域のために全力をあげる決意を語っています。
 町民からは、議会改革や住民要求実現で奮闘する両候補に「こういう人たちが議会にいないといけない」と期待が高まるとともに、両候補の原点ともいえる平和への思いに「感動した」などの声が多数寄せられています。また、「安倍政権ノーの思いを託してください」と支持を訴えています。
 選挙は定数14に15人が立候補。現地選対は「議会をリードし多くの実績を持つ両候補を再び議会に押し上げてください」と支援を訴えています。


 かつらぎ町議会
  核兵器禁止条約 批准求め意見書

 かつらぎ町議会はこのほど、「日本政府に核兵器禁止条約の調印・批准を求める意見書」を賛成多数で可決しました。
 意見書は、条約について「(核兵器が)歴史上はじめて明文上も違法なものになった」、「被爆者とともに我々国民が長年にわたり熱望してきた核兵器完全廃絶につながる画期的なもの」と指摘。南北首脳会談で朝鮮半島の「完全な非核化」と「朝鮮戦争の終結を宣言し、停戦協定を平和協定に転換」という歴史的合意を紹介し、日本政府が北朝鮮の脅威を最大の理由に核兵器禁止条約に背をむけてきた誤りが明らかになったと強調しています。

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