県政を変えよう
    共産党後援会が和歌山市で学習
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 和歌山市の日本共産党東部後援会は8月5日、県政・市政問題で学習会を開きました。
 市政報告した森下佐知子(Facebook)党市議団長は、尾花正啓市長の市政について「最大の問題は市民の声よりも国や県の意向を最優先していることだ」と告発。和歌山市長選の最大の争点となったカジノ誘致について、市長が外国人専用として推進の立場にあり、県が日本人も入れる施設をめざしていることに対し、ノーと言えないことを批判しました。また市民要求実現のため奮闘する党市議団5人の議会質問を紹介しました。
 県政報告した雑賀光夫(blog Facebook)党県議団長は、安倍政権について「これほどずうずうしい内閣は見たことがない」と退陣を要求。来年の統一地方選・県議和歌山市区で予想される立候補状況を示し「大変きびしい」と指摘するとともに、同選挙区での党2議席回復を訴えました。また、知事選(11月8日告示、25日投票)で、自民党などが推す現職や、自民党県連会長代行の元参院議員が立候補を表明している状況を紹介し、県民に冷たい自民党べったり県政の転換を訴えました。

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