沖縄知事選 全力で支援
     4団体 和歌山で連帯集会
 
                         沖縄連帯の思いを込め歌う参加者=和歌山市
2018912
 和歌山県革新懇と安保県民会議、県平和委員会県地評は9月12日、「翁長知事の遺志をひきつごう辺野古新基地反対・知事選勝利沖縄連帯集会」を和歌山市で開きました。
 革新懇の武内正次氏は開会あいさつで「最後まで沖縄のためにがんばった翁長さんの遺志をつごう。和歌山から全力をあげ沖縄知事選を支援しよう」と訴えました。
 参加者は「うたごえオールスターズ」のリードで「沖縄をかえせ」などを熱唱。長年沖縄の人々と交流をしてきた機関紙協会県本部の中北幸次氏は、知事選の真っ最中に沖縄に行く「平和の旅」について「普天間小学校の屋上で校長先生が説明してくれる。選挙応援ツアーになる」と紹介し、沖縄で聞き取りした戦争体験や戦後の県民のたたかいを伝え、知事選勝利を訴えました。
 参加者らが次々とスピーチし、「知事選応援に行ってきた。沖縄は安倍政権の大きな圧力の中でたたかっている」「日本の進路を決めるたたかいだ」と発言。日本共産党の下角力(Facebook)県委員長は「力ずくで民意をねじ曲げようとしている。沖縄に知り合いのある人は電話で支持を訴えてください」とよびかけました。

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