75歳以上医療制度 市民の不安応えて

      くにしげ予定候補 和歌山市長に

市長(中央)に申し入れる くにしげ氏(右から2人目)ら=4月16日、和歌山市役所 


2008年4月16日
 くにしげ秀明衆院比例予定候補と和歌山市議団は16日、後期高齢者医療制度で大橋建一和歌山市長と懇談し、保険証未配布など様々な問題にすみやかな処置をとるよう申し入れました。

   くにしげ氏は、街頭宣伝していると高齢者がやってきて、「今日(15日)年金をおろしにいくと、えらい(すごく)少ない。驚いて息子に聞くと年金から保険料が天引きされたと知った。ひどい話や」と訴えたことを紹介。高齢者いじめの同制度は中止・廃止しかないと強調するとともに、「制度が分からず不安が広がっている。市主催の説明会開催など市民の不安に応えてほしい」と求めました。
   大橋市長は、7日に通知してから毎日、電話による苦情や問い合わせが300件以上、窓口にも200人前後が訪れ、15日は約250人がきたと話し、「こんなに苦情が出るとは」と苦渋をにじませ、対応に全力をあげると約束しました。


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