自民も民主も増税派
くにしげ・宮本比例予定候補ら 演説会で訴え
2008年10月6日
和歌山県の日本共産党北部地区委員会は6日、和歌山市のロイネットホテルで演説会を開きました。
宮本たけし比例予定候補は、民主党の財源論の破たんを指摘して、自民も民主も結局は消費税増税派でしかないと批判。「首相が福田氏から麻生氏に。それが小沢氏になっても政治は変わらない」と指摘し、軍事費を削り大企業に応分の負担を求め、消費税増税を許さない日本共産党の躍進で生活を守ろうと訴えました。
くにしげ秀明比例・和歌山1区予定候補が「負けられない選挙」と日本共産党躍進に全力をあげる決意を表明しました。
壇上で発言した福祉施設で働く小川仁巳さん(31歳)は、「何よりもこの仕事が好きです。働き続けられる職場にするためにも日本共産党の躍進を」と訴えました。
演説を聞いた長谷英史さん(37歳)は、「わかりやすい話でした。自民や公明に政治を任せることはできません。共産党は何をやるのかをもっと訴えてほしい」と話しました。
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