「後期高齢者医療制度」
廃止せよ

年金者組合の
デモに200人

2008年10月7日

 全日本年金者組合和歌山県本部は7日、「年金者一揆」を実施、200人が和歌山市役所前から県後期高齢者医療広域連合前までデモ行進しました。
 「後期高齢者医療制度はやめろ」「最低保障年金制度をつくれ」「消費税は増税するな」などのゼッケンを胸にした年金者ら。
 中 玲子さん(70歳)は、「75歳の女性の多くは、扶養家族として保険料は無料でした。それが後期高齢者医療制度でとられるようになり、どうやって捻り出そうかと困窮しています。75歳になったら、はしごを外すような制度をつくるなんて国のすることでしょうか」と怒りました。
 出発にあたり、日本共産党の、くにしげ秀明衆院比例予定候補が紹介され、横断幕を持ち、共に行進しました。


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デモ行進する、くにしげ氏(右)ら=10月7日、和歌山市