大企業に物言う党
くにしげ予定候補、
山下参院議員 訴え
田辺で演説会
2008年10月9日
日本共産党南地区委員会は9日、和歌山県田辺市の紀南文化会館で演説会を開き、850人が参加しました。
くにしげ秀明衆院比例予定候補は、後期高齢者医療制度で対話した高齢者らの声を紹介しながら、「制度のもととなったのは8年前、自民、公明、民主、社民が共同提案した付帯決議です。このときから一貫して反対を貫いた日本共産党を伸ばして高齢者いじめの制度を廃止させましょう」と呼びかけ、日本共産党躍進に全力をあげる決意を表明しました。
山下よしき参院議員は、過酷な派遣労働の実態を告発しながら自民、公明、民主、社民による、派遣労働の原則自由化が派遣を広げたと批判。「2月の志位委員長の国会追及など日本共産党の活動が、野党共同で派遣労働を規制する改正案提起や、政府を日雇い派遣の原則禁止へと動かしました。企業献金を受け取らず大企業に堂々とものが言える日本共産党だからこそです」とのべ、日本共産党を大きくして働くルールを確立しようと訴えました。
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