「腹立つねん。ひどいわ」
「後期高齢者医療制度」 4度目の天引き
くにしげ予定候補が訴え 党躍進で廃止必ず
2008年10月15日
後期高齢者医療制度で、これまで徴収されていなかった被扶養者などから新たに年金天引きが始まった15日、和歌山市の日本共産党雑賀南支部は、くにしげ秀明予定候補とともに「日本共産党の躍進で年寄りいじめの制度を廃止させよう」とハンドマイク宣伝にとりくみました。
「年寄りをじゃまもの扱いするような罰当たり制度はお天道様が許しません」と路地裏にハンドマイクの声が響くと、通りかかった顔見知りの女性が「がんばって」と激励します。
同支部の引地秀世さん(82)は「私は戦争で3度、九死に一生を得ました。よく死ななかったものだと思います。戦後の食べ物がないところから、やっと今日の生活が出来るようになったと思ったらこの仕打ちです。年寄りは医療費が掛かるから早く死ねという、命よりお金を大事にする制度です」と怒り、日本共産党躍進を訴えて歩きました。
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