雇用を守るため全力

労働者後援会が集会

2008年10月29日

和歌山県の日本共産党労働者後援会は29日、和歌山市内で決起集会を開きました。
   あいさつに立った くにしげ秀明衆院比例・和歌山1区予定候補は、景気悪化のなか派遣労働者の雇い止めなど労働者使い捨てが加速していることを指摘し、大企業に社会的責任を果たさせる日本共産党の政策を紹介。雇用を守るため全力をあげる決意を表明しました。
   講演した服部信一郎氏(大阪労連副議長)は、「全労連結成の20年前、財界は『資本主義の勝利』を大合唱したが、今、カジノ資本主義が終えん、軍事・経済というアメリカの2つの覇権が終わりを告げている」と指摘。パート法、最低賃金法、派遣労働法を改正に追い込んだ労働者・国民の運動と日本共産党の奮闘を強調し、「民主的政権をめざす第一歩として今度の選挙に全力をあげよう」と呼びかけました。


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