派遣切りやめ正社員に

  島精機門前くにしげ予定候補宣伝

                                                               2009年3月11日
   和歌山市の島精機製作所前で11日、日本共産党のくにしげ秀明比例予定候補と党北部地区委員会が「派遣切りはやめ、正社員に」とビラを配布し訴えました。受け取った労働者らは食い入るようにビラを読みながら門の中へ入っていきました。
   島精機は横編み機の分野では国内に競合他社はなく、海外でもトップシェアですが、同社で働く派遣社員から北部地区委員会に「今年3月で島精機の仕事がなくなる。生活できない」との訴えが寄せられました。
   くにしげ予定候補らは、島精機が景気悪化のなかでも今年も1株当たり40円の配当を予定し、創業者一族だけで約3億円もの配当金になることを指摘。「株主に高い配当を続けながら、働く人だけにシワ寄せを押し付ける姿勢をあらため、社会的責任を果たすべきだ。昨年3月の利益余剰金(内部留保のひとつ)は749億円。体力は十分ある」と宣伝しました。労働者からは「がんばってくれ」「ごくろうさま」などの激励が寄せられました。


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