企業献金を拒否 共産党伸ばそう
印南町で演説会
2009年4月12日
和歌山県の日本共産党日高郡市委員会は12日、くにしげ秀明衆院比例予定候補を招き印南町の切目社会教育センターで演説会を開きました。
くにしげ予定候補は、西松建設の偽装献金でクローズアップされている政治と金の問題で「公共事業をする企業から政治家がお金をもらう。これは公共事業に手を突っ込んで税金をかすめとる行為だ」と批判。企業献金や政党助成金を受け取らない日本共産党だからこそ徹底追及できると強調し、政治と金の問題でも、くらしや景気の問題でも国民の立場で奮闘する日本共産党を伸ばして政治を変えようと訴えました。
会場では、小池晃参院議員が西松建設問題で二階大臣を追及するビデオを上映。二階大臣の地元、御坊市の楠本文郎市議が西松建設問題を報告。参加者から驚きの声があがりました。また今夏の印南町議選で3選をめざす榎本一平町議が決意表明しました。
くにしげ秀明ニュース