軍事費削り財源を
 和歌山1区討論
くにしげ予定候補主張


2009年8月7日
   
わかやま市民自治ネットワークと和歌山青年会議所は7日、和歌山市のプラザホープで和歌山1区衆議院議員選挙公開討論を実施しました。日本共産党のくにしげ秀明(48歳)、民主党の予定候補と諸派の予定候補(いずれも新人)が出席し、自民党前職の予定候補は欠席しました。
   くにしげ予定候補は「自公政権はこの選挙で終わらせましょう」とよびかけ、ルールある経済社会と自主・自立の平和外交という日本共産党の政策を紹介。論戦の焦点となった財源論について「財界・大企業中心」「日米軍事同盟絶対」という自公政治のおおもとを正し、軍事費の削減、大企業・大資産家への応分の負担を求めれば消費税増税に頼らなくても財源はつくれると力説しました。
   一方、民主党予定候補は、財源について天下り禁止などで予算のムダをなくすとしましたが、「(消費税増税を)お願いする日がくる」と消費税増税頼りであることが浮きぼりになりました。


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消費税増税に頼らないと力説する くにしげ予定候補(左)=8月7日、和歌山市