みなさん、「くえ」という魚をご存知でしょうか? 名前くらいは聞いたことあるでしょう!
ここ紀州では、冬のお鍋の、それもとりわけ豪華で、しかも最高に美味い魚として
珍重されております。
近年、スーパーの店頭でも「くえ鍋」と称する安価なパックが出まわっていますが、
「え〜、それって本物〜?」と疑いたくなるものがほとんどです。
なにしろ浜値が1キロあたり1万円を越えることもある、とんでもない魚なのです。
その理由としては、そのほとんどが活餌をつかって、手釣りをするために
まず水揚げが少ないこと。釣れても、活きたまま水槽車で運ばれるので、コストがかかること等が
あげられます。でもなんといっても、一番の理由は、その美味さ!これにつきますね。
秋から冬にかけてたっぷりと脂ののった旨味と、ゼラチン質に似た食感がたまらない贅沢さです。
そんな贅沢な魚ですから、一匹まるごと仕入れるのは至難のワザとも言えます。
だからその姿を目にする機会はほとんどないことからも「幻の怪魚」と呼ばれています。
当店では、そんな紀州の「くえ」にこだわって、本物だけを販売しております。
では、その「お姿」をご覧ください。
モデルは12.2キロ ・・・12月7日完売いたしました。このふてぶてしい面構え。
28.8キロの大物…11月22日完売いたしました。 ☆ 脂がのった極上白身です。
2.4キロ…12月8日完売いたしました。 ☆8.5キロ…11月28日完売いたしました。
5.2キロ…こちら350g詰めパックで在庫あります。約2人前5500円(税・送料別)
真空包装後、急速冷凍しています。…完売致しました。
8・0キロ…12月11日完売いたしました。 ☆3・2キロ…12月12日完売いたしました。
8.5キロ…12月15日完売いたしました。
12キロ…12月16日完売いたしました。 このクラスが最も「クエ」らしい姿ですね。ほれぼれ!
24キロ…12月21日完売いたしました。 とにかく大きくて…
2,6キロ…これは鍋ではなくて刺身で完売。
6,9キロ…12月22日あと半分残ってます。よく肥えています。このお腹のでっぱりが脂のってる証拠です。
←上の6,9キロの切身。4人前で15200円でした。
12,6キロ…12月25日予約終了いたしました。
30,2キロ…12月30日完売いたしました。
5,6キロ…2003.1月17日完売いたしました。 タラの白子のような脂肪のかたまり。これが美味い証拠!
和歌山市の木下さまのご注文でお送りさせていただいたのは、こちらの魚です。
5,2キロ…2003.1月19日完売いたしました。
しびれる〜後姿…
6.5キロ…2003.1月21日完売いたしました。
先日お寄せいただいた素敵なお客さまからのご意見・・・by:まり子さま |
ありがとうございました。 いただきましたデス。 まず、見た目が 高級料亭のごとく、 とてもおいしそうに盛ってくれている事。 うちは皆 魚の鍋はどちらかというと、好きではないのですが、 福井さんの 店のクエは特別です。 主人言わく まろやかでこくがあり、これ程 おろしポン酢にあう具材はない。 クエと言えども、今までクエもどきを食べさせられていたのだと思いました。 ほんもののクエの味を 知りました。 でも、お値段が〜 って思うけど、外で食べたら これでは済まないでしょう。 家族で、取り合いで、クエ鍋をつつく、幸せなひと時です。 |
先日お寄せいただいた素敵なお客さまからのご意見・・・by zakoさま |
早速、今晩、鍋にしていただきました。”美味しかったぁ” 「くえ」って初めてですけど、さすがに美味しいですね。 身が白くてきれいであっさりしてるのかと思ってたら意外に 脂があってこくがあるんですね。”きも”まで入っていて 仲良く分けていただきました。もちろん身は美味しいけれど 骨についている身はもっと美味しいですね。 いわゆるコラーゲンなのでしょう・・・・「くえ」を食べてお肌が つるつるになって嬉しくなぁっちゃいますね。 それよりも、おかしかったのは「くえ」の顔です。おもわず笑ってしまいます。 すごい”顔”していますねぇ。大きな”口”です。けれどこの身があんなに 美味しいとは、お釈迦様でも気がつくめぇ てなもんですね。 雑炊もとっても美味しかったです。入れてくださってたレシピのとおりに 作りました。おなかいっぱいになりました。大満足でした。 そして、そして大びっくりなのは、福井さんがお若い方なので、本当に 驚き、桃の木、山椒の木、でした。 |
↑若いだけではなくて、男前だ!と書いてくれたらなおうれしいのだが…
過去の写真集を見てみたい!←去年のアルバムです。
「ほんまもん」の「くえ」にこだわった当店ならではのアルバムを是非ご覧ください。
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