コルドバ

16日。朝、8時半に出発した。135km行きコルドバへ。コルドバのガイドさんは日本語が堪能で浩宮皇太子さまにもガイドをしたという。メスキータについて詳しく説明してくれた。ここはモスクの中に後からキリスト教の礼拝堂を造ったということで非常に珍しい建物だ。ピンク色と白のアーチは昔の物はレンガを積んだものだが、新しい物はあとから色を塗ったということだ。それに柱も昔の物はピンクと灰色が交互になっているが、新しい物は灰色だけということだ。説明がよかったからか、なんかアルハンブラ宮殿より印象に残った。
旧ユダヤ人街に行った。ここもセビリヤと同じく入り組んだ路地になっていたが、建物の壁は白だった。家を飾る花が生き生きとしていなかったのが残念である。

メスキータそばの水車

ローマ時代の橋。向こうはメスキータ

メスキータの中。イスラム時代のもの。

モスクの中に後からキリスト教の礼拝堂を造った。
奇妙な混在。

メッカの方角を示すミフラブ

メスキータ外観

旧ユダヤ人街

絵を描いていたおじいさん。

おじいさんの絵を売っているんでしょう

花の小道というけれど、夏は花はないです

つるした植木鉢が落ちそう

ステンドガラスが目につきました

絵を並べてました

道のど真ん中で携帯電話してました

アンダルシアのマーク