第6日目 8月16日(木) アンボセリサファリ

M.Cは5:45。スーツケースを6:30に出し、朝食。2連泊なら先にサファリとなるはずだが、ロッジが変わるので先に朝食となった。
朝食を食べかけると、「キリマンジャロに朝日が当たっているけど撮りましたか?」と言われ、
そうだ、忘れていた!と急いで部屋にカメラを取りに行き、撮影したが、赤さはあまり残っていなかった。
ネパールの山々の赤さが記憶に残っているのでピークに撮れなかったのが悔しかった
どうやら6時15分頃から映えていたらしい。
ケニアで一番多く見た鳥はこのムクドリである。
7時半に出発し、サファリ。オルトカイロッジに泊まった人たちと国立公園入口で待ち合わせ。
私たちの方が先に着いたので、下の写真の様に土産物を売る人たちに色々勧められた。
30分くらい、待ったと思う。
2頭のチーターがいた。ガゼルを食べているとガイドさんが言っていた。口に赤い肉をくわえているのが草むらの中から1回見えた。

アンボセリはマサイマラに比べて草が少なく、土ホコリが舞う。動物もマサイマラに比べて少ない。
それでも所々に湿地や池があった。キリマンジャロの雪解け水が地下水となってこういう場所を作っている。
温暖化でキリマンジャロの雪は昔に比べると少なくなった。このまま温暖化がすすむと2015年頃には雪はなくなってしまうと言われている。
そうすると湿地もなくなり、動物たちは水を求めて住む場所を変えなければならなくなるだろう。
ヒヒが10頭ほど走って行った。
カンムリヅル たった1回見ることができた。